2013年1月5日土曜日

珍しい5台の写真

昨年後半にHDDが壊れ、それまで撮り貯めた2年分の画像がパーになりました(笑)

とまぁ、そんなこんなで例え一部でも画像が残るブログは私にとって貴重な記録になりました。そこで過去にTwitterで使った画像を幾つかコチラに残そうと思います。


スチーム・トラクターの運転台から
上富良野・土の館の蒸気トラクターです。一昨年の秋に少し動かしたそうで、その数日後に行くと屋外に展示してあり驚きました。やはり火を入れたばかりの機械には静態保存車とは似て非なる雰囲気がありますね。こうして運転台に乗って観た光景は蒸気機関車ともトラクターとも違う独特のもので、貴重な体験だったと思います。
道東で見かけた三菱ペット・レオ
おお、ペット・レオだ!見知らぬ農家のお宅の前を失礼しました。 「北海道は旧車の宝庫だ」と思われがちですが、レオは本州でレストアされた個体しか実際に見た記憶がないので、当地でも珍しい未再生車です。納屋か何処かに忘れられていたのでしょうか、わりと最近引っ張りだしたように見えますね。雨ざらしでしたが今頃どうしているでしょう。



いすゞボンネットトラック
いすゞTS系のダブルキャビン(トリプルキャビン?)のユニックで、珍しいと思います。6ライトウインドウ分の長いキャビンはなんとも言えない迫力で少し不気味に感じました。随分前にも観た記憶があるので、上川のこの地で同じオーナーがずっと所有しているのでしょうね・・・2週続けて丸瀬布の帰りに寄り、向かいのキャンプ場の食堂でカツカレー食べました(どうでもいいw)。


イワフジの集材機
軽便鉄道マニアの楽園の一つ「丸瀬布いこいの森」の外れに、コレまた森林鉄道マニアが好きそうな集材機が3台もありました。北海道らしく密閉キャビン付きで格好が良いです。キャビンは非常に狭いので実物は写真の印象より小さい筈です。3台とも2ドラム式の同サイズ機で、手前の2台はほぼ同型ですが細部ディテールに違いがあります。とても興味深いのですが、アブの襲撃で長時間の観察は無理でした (ーー;)

キャビン付きの珍ブルドーザー
北海道でもキャビンなしの古いブルドーザーは普通に有るのですが、これはアイデアで快適性アップ!暖房が効くかは分かりませんが、雪や雨、風が防げるだけで大助かりでしょう。いつもはガレージに収まっているのですが冬将軍に備えて出撃体制に入った模様。

なんとなく東南アジアやロシアあたりの魔改造車両が連想されて、あれこれウルサイ日本でもこんな発想の物を作る人がいるのだなぁと嬉しくなりました。

 (これは最近撮った画像)

0 件のコメント: